2015年12月、「わたしの鈴木悦郎展」にお邪魔して夢のようなひとときを過ごしたお話
※2015年12月わたしの鈴木悦郎展は、終了しています。 なつかしいのにあたらしい……
私がおうかがいしたのはゆっくりと2時過ぎ。 DMのポスターがお出迎えしてくれました! ![]() そして、 あるぴいの銀花ギャラリーにお邪魔すると、 光に満ちたなつかしいギャラリーに、 悦郎先生の描かれた貴重な絵画たちがありました。 ![]() ![]() 悦郎先生がご依頼により描かれたという、DMにもなった愛らしい天の童の絵。 貴重です!! そして過去のDMにもなった美しい富士の絵、桜の絵、華やかな抽象画。 まるで詩のような青い月夜の海辺を描いた絵。などなど……。 絵本『ぎんのすず』から抜け出してきたようなとびきり愛らしい童画たちも。 ようこそ、そしておかえりなさい。 ![]() 2016年干支の色紙は、24年前のデザインを復刻したものなのですって。 毎年とても人気ですぐに売り切れてしまうのだそうです。 ![]() 左から順番に、「はなかご」 「秋の錦」 「花咲」 「雪うさぎ」……。 やっぱりタイトルまで素敵です。 ![]() 左から、「おくりもの」 「吉兆」 「出航」 。 愛らしい猫の絵、モダンで美しい鳩の絵、そして希望に満ちた船の絵も。 帰り道、もと古民家だったという素敵な空間、ギャラリー樟楠(くすくす)にもお邪魔させていただいて、しばしはるかな時間の流れにひたりました。 悦郎先生の絵はがきなどもあって、おみやげに本を連れて帰りました。 この本です↓ 『乙女のふろく ―明治 大正 昭和の少女雑誌―』 青幻舎 村崎修三著 2015年7月 今見ても胸のときめく乙女のふろくたちが、悦郎先生をはじめとして作者ごとにたくさん掲載されていて、とても読み応えのある嬉しい本です。 悦郎先生の作品たちにまた会えました! ![]() ![]() おみやげにいただいたetsuroの箱のクッキーたちです。 ケーキはしっとり、クッキーはさくさくで、とってもとっても美味しかったです! 本当に、今回もまた、悦郎先生の絵とみなさまの温かな笑顔に囲まれて、夢のようなひとときを過ごすことができました。 大切な思い出がまたいっぱい増えてゆきます。 天国の悦郎先生、そしてみなさま、とびきり素敵な「わたしの鈴木悦郎展 MISAKO TAKAHASHI COLLECTION」をありがとうございました! (※撮影技術未熟のため、反射がうつり込んでいるところが多々ありますが、なにとぞご容赦くださいませ) |
★アルピーノさまのご協力をいただきました。ありがとうございました!
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